中央構造線は、鳴門海峡のどこを通っていますか。
【 中央構造線は,鳴門海峡のどこを通っていますか?】
中央構造線は、鳴門市妙見山の南裾を通り、淡路島の南端沿いに分布しています。
鳴門海峡では、音波探査などから、妙見山南裾と淡路島の南端の延長線上に南側へ向いた緩い円弧を描いて分布していると考えられています。
*新編 日本の活断層-分布と資料(活断層研究会編)参照
鳴門海峡大橋は、中央構造線の北側に位置し、和泉層群の砂岩・泥岩層の上に建造されており、ご質問にある飛島も同様の地質となっております。
参考に中央構造線の分布図で鳴門海峡が入ってリンク先をピックアップしてみました。